葛城博士

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葛城博士は『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物。本名は明らかにされていない。葛城ミサトの父親。スーパーソレノイド理論の提唱者。セカンドインパクト時に、調査隊(葛城調査隊)を組織して南極にいたために、娘ミサトを脱出用ポッドに入れて自身は死亡。

研究一筋で、妻を孤独に追い込んでいたらしい。このことをミサトは「家族から研究に逃げていた」と辛辣に評しており、子どもの頃は嫌っていたらしいが、その父親が命を捨てて自分を救ってくれたことが、ミサトの人格形成に大きな影響を及ぼしている。

漫画版では、カーコレクターでありミサトが乗っているスポーツカーも彼の遺品を捨てられずに持っているもの、という設定があるが、貞元義行が沢山車を描きたいがためにひねり出したような裏設定であり、殆ど省みられることは無い。

『名探偵エヴァンゲリオン』では、セカントドンパクト後、生命のスープとなっていた彼を赤木リツコがある目的のために、ある方法でサルべージしたため、葛城ヒデアキ(56歳)の名と白衣に白髪の研究者然とした風貌で登場した。

[編集] FFにおける葛城博士

本編ではミサトの言葉と想い出での映像を通してのみ描かれたキャラクターであるため、身を犠牲にしてミサトを助けたこと、学者であること以外は自由に設定されている場合が多い。

例として石龍著『七つ目玉エヴァンゲリオン』では辞世の句のように山頭歌を口ずさむ風流人の面を持ち、その資質は川島雄三訳の陶淵明を口ずさむミサトに受け継がれていたりする。