劇場版『Air/まごころを、君に THE END OF EVANGELION』

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劇場版『Air/まごころを、君に THE END OF EVANGELION』(げきじょうばん「エアー・まごころを、きみに ジ・エンド・オブ・エヴァンゲリオン)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』の映画化第2作であり、テレビ版と並立するもうひとつの完結編という位置付けの劇場作品。1997年7月19日封切。1997年度日本アカデミー賞話題賞受賞。

本編テレビシリーズ第弐拾五話『終わる世界』に相当する第25話『Air』と、最終話『世界の中心でアイを叫んだけもの』に相当する第26話『まごころを、君に』から成る。本編の第弐拾五話・最終話を当初制作陣が意図していた本来の姿にリメイクして映画化されたものである。このことは第弐拾五話に短く挿入されていた各キャラクターのシーンと同じ内容が、本作に登場することからも窺える。

ゼーレ(および戦略自衛隊)と特務機関ネルフの戦闘や、「エヴァンゲリオン初号機を中心にした人類補完計画の遂行」などが映像化されており、各キャラクターの結末も描かれた完結編と呼ぶに相応しいものになっている。しかしすべての謎が解決に至ったわけではなく、更なる謎をつくることにもなった。ロボットアニメ、もしくはアニメーションであることすらも否定するかのようにも見える終盤からラストにかけてのシーンについては、テレビ版の最終話同様に賛否両論がある。

シンジが自慰を行うシーンが観客に衝撃を与えた。

[編集] 通称

映画化第1作にあたる『シト新生 DEATH&REBIRTH』が1997年春に、第2作に当たる本作が同年夏に公開されるとの発表があったため、ファンの間では「夏エヴァ」との通称で呼ばれていた。後に英語圏のファンが『THE END OF EVANGELION』の頭文字から「EOE」との略称で呼んでいたことが日本語圏のファンに"逆輸入"されて、ファンフィクション(FF)のジャンル名に使用されるまでに広まった。

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