冬月コウゾウ

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冬月コウゾウ
生年月日 4月9日
性別
摘要 特務機関ネルフ副司令

冬月コウゾウ(ふゆつきコウゾウ/ただし、コミック版では「ふゆづき」とルビを振られている巻もある)は『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物の一人。担当声優は清川元夢

目次

[編集] 人物

特務機関ネルフの副司令。生年・年齢は不明だが、ガイナックスの公式ホームページでは「ゲンドウより10歳ほど年長」とあり、60歳前後とされる。なお、第弐拾壱話脚本決定稿では1999年に35歳という記述があり、ゲンドウよりわずか三歳の年長に過ぎない。また、企画段階では45歳とゲンドウより年下であり、キャラクターのイメージが固まった時期が遅いことを裏付ける。CR新世紀エヴァンゲリオンシリーズ等、一部関連作品では「60歳」と明記されているものも見受けられるが、綾波レイの誕生日等と同じくタイアップ企画のための設定と見られる。元京都大学教授。血液型はAB型。代表取締役を務めるダミー企業シャノンバイオ社の登記簿に見られる住所は「第3新東京市湖尻2丁目5番地22号」。

「後を頼む」とやたらと司令席を離れたがるゲンドウの代わりに指揮を執ることが多い。ゲンドウの雑務を押し付けられてもいるようだ。

かつては京大で、形而上生物学を研究していた。碇ユイは教え子の1人。セカンドインパクト後の混乱期、豊橋市跡で船を病院とし、もぐりの医者をしていたことがある。セカンドインパクトの真相をつかみ、ゲンドウに詰め寄るが逆にゲンドウの誘惑に乗り、同志になってしまう。京大時代は先輩教授からも指摘され、また自らも認める人付き合いの悪さから世慣れていない・やや付き合いにくい印象があり、セカンドインパクト以後は正義感と情熱に溢れたエネルギッシュな姿を見せるが、2015年ではどこか諦観した雰囲気を纏い、また存在そのものが威圧的なゲンドウとネルフ職員の間にあって緩衝剤的な役割を果たしている。総司令公務室などのシーンで詰め将棋に興じている姿が描かれていることから、将棋が趣味だと捉えられている。

かつての教え子でもあり、上司の夫人でもあるユイにほのかな感情をもっているらしき場面がままある。これが好意なのか恋愛感情に近い物なのかははっきりしない。どのみち「大人」の感情と言えるだろう。

ちなみに、その外見はCVである清川元夢自身を元にデザインされたらしい。

[編集] 名前の由来

冬月は帝国海軍秋月級駆逐艦八番艦「冬月」から。コウゾウは語呂・響きの良さから。

[編集] コミック版における冬月コウゾウ

コミック版『鋼鉄のガールフレンド 2nd』での初登場シーンは、本編以上にえげつない外見のゲンドウと並んで、本編では見られなかった完全な好々爺の表情で歩いており、好対照である。

[編集] 二次創作における冬月コウゾウ

ファンフィクション(FF)では多くゲンドウのお守り役を務め、実際にネルフを支えているのは冬月という場合もしばしばある。ゲンドウとの個人的な関係においては憎まれ口を叩く仲というのが標準設定のようだが、三笠どら著『美○○戦士 葛城ムーン』のように、ゲンドウに対して多少攻撃的な例もある。

断罪物での扱いは微妙で、ゲンドウと同じく断罪対象になることもあるが、罪ありとは自他共に認めながらも断罪はされないというケースも多く、圧倒的多数の作品で断罪されるゲンドウとは差を見せている。

コメディ系作品では、教え子であるユイを狙う為、ゲンドウに罠を仕掛けたり亡き者にしようとしたりするお茶目なキャラに設定されることも多い。当然の様にこれらの企みはことごとく失敗あるいは逆効果に終わる。

声優の清川がふしぎの海のナディアの敵役の「ガーゴイル」を演じているため、これをネタにしたFFやプロによるコミックアンソロジーも何点か存在する。