人造人間エヴァンゲリオン(じんぞうにんげんエヴァンゲリオン)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する汎用人型決戦兵器。通称「エヴァ」。
巨大な人型兵器であり、人型である事、また状況により多様な武装を使用する事によって、様々な状況に対応する事が出来る。
最大の特徴はATフィールドと呼ばれる一種のバリアーを発生させる能力で、同じくATフィールドを持つ使徒に対抗することができるのはこちらからATフィールドを展開、中和できるこの兵器のみとされている。ただし、ラミエルやイロウルのようにATフィールドを中和せずに殲滅したものもある。
シンクロという特殊な操縦方法のため、操縦できるのはチルドレンと呼ばれる特殊な子供たちのみであり、彼らに苦しい戦いを強いることになる。S2機関を持たないモデルのエヴァはアンビリカルケーブルによって電力を供給されて稼動し、内蔵バッテリーでは最大五分、全力では一分程度しか活動できない。
なお、海外版の【汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン】の表記は、ある海外サイトによると。 GENERAL-PURPOSE HUMANOID DECISIVE COMBAT WEAPON - ARTIFICIAL HUMAN EVANGELION か GENERAL-PURPOSE HUMANOID DECISIVE COMBAT WEAPON - ANDROID EVANGELION らしいが、公式なものについては不明。
「エヴァンゲリオン」(英:Evangelion)は、福音書(新約聖書)の日本語訳で、「福音」とされるギリシャ語ευαγγελιον(エウアンゲリオン、語源はエウ[=良い] アンゲリオン[=知らせ]で戦争勝利などの伝言の意味である)を直接のラテン語表記euaggelionでなく発音を優先させてラテン語化させたものである。ちなみに、αγγελは後に使者の意味になり英語のエンジェルの語源となった。
最終的には以下の14機が建造された。
胸にコアがあり、身長は庵野監督によればウルトラマンと同じとされ、額面どおりにとれば40mとなる。ただしこの言には実際には画面の演出の上で変化することや、スペックにこだわるアニメファンへの皮肉も含まれている。他の資料でも複数の数字が見られるため、固定された数字は無いものとされている。最終的にはスーパーロボット大戦Fに出演した際に設定が出されたが、その数字は40~200mとされた。
走行速度は第七話に登場するJAが電波人間タックルのテントロー並みの速さ(約250km/h)とされており[1]、これに追いつく事からそれ以上の速度を出す事が出来ると推測されている。なお第拾弐話『奇跡の価値は』に於ける初号機の描写から、多くのファンフィクション(FF)ではシンクロ率如何で音速を超えられるとする設定が見られ、且つ多くのファンによっても支持されている。