ポジトロンスナイパーライフルとは、エヴァンゲリオンが使用する兵器の一つ。正式名称は「エヴァ専用改造陽電子砲NERV仕様」。陽電子を使用した荷電粒子兵器の一種。
第六話『決戦、第3新東京市』に登場。第5使徒ラミエルを倒すヤシマ作戦において、戦略自衛隊が試作していた試作自走陽電子砲を特務権限で徴発、特務機関ネルフ本部技術開発部が改造し、日本国中の電力を使って発射した。また、第弐拾弐話『せめて、人間らしく』で第15使徒アラエルに対しても用いられる。外見は、第二次世界大戦中にソビエト軍が使用した対戦車ライフルPTRS1941に似ている。
ラミエルのもつ加粒子砲による攻撃のため、エヴァによる接近白兵戦は不可能であった。この状況を打破するため、ヤシマ作戦が計画された。
同作戦では、エヴァは使徒に接近することなく、超長距離からのエネルギー一点射による力技でATフィールドを中和することなく貫通し、内部の使徒にダメージを与えることとなっていた。
しかし、当時ネルフに存在していた最大の超長距離攻撃兵器であるポジトロンライフルではそのような高エネルギー出力に耐えることができないことが判明。そのためポジトロンライフルを凌ぐ超長距離攻撃兵器として、戦略自衛隊技術研究所からプロトタイプの試作自走陽電子砲を徴発し、それを組み込んだ「エヴァ専用改造陽電子砲NERV仕様」(通称ポジトロンスナイパーライフル)を作成。ネルフはこのポジトロンスナイパーライフルを使用してヤシマ作戦に当たった。