ダミープラグ (英:Dummy Plug)とは、人造人間エヴァンゲリオンの制御システムの一つ。
パイロットに頼らずにエヴァンゲリオンを起動させるための装置で、通常のエントリープラグと同じ形状で赤いプラグのものと、通常のエントリープラグ内部に搭載されたものが存在する。後者を特に「ダミーシステム」と呼称し、ゲンドウの指示によって初号機と弐号機に搭載された。第拾八話で初号機に対して使用され使徒バルディエルを撃破したが、第拾九話では初号機に拒絶される。また弐号機に対しては結局用いられることはなかった。
当初、電子回路のみで構成されているかのように描写されていたが、その実、魂の無い綾波レイのクローンと電子回路を組み合わせたもの。銘板には「EVANGELION 2015 REI-00」の文字が見られる。
劇場版に登場するダミープラグはゼーレが制作したため、綾波レイのクローンの代わりに渚カヲルのクローンが使用されている(プラグ表面に「KAWORU」の文字が見られる)。
ファンフィクション(FF)の一部には、「ダミーシステム」の仕組みについてFF設定を試みているものもある。またAfterEOEに属する作品に於いて、綾波レイが帰還する作品にあっては、本部内もしくは松代に保存/遺棄されていたダミープラグにレイの魂が帰還するといった設定も見られる。その際、複数のダミープラグにどういうわけか魂が分割されて複数のレイが復活、その後のドタバタを描いたギャグ作品もある。