| 呼称 | シャムシエル |
|---|---|
| No | 第4使徒 |
| 登場 | 第参話 |
シャムシエル(英:Shamshel)とは、使徒の一体。本編・コミック版ともに第4使徒に位置づけられる。新劇場版では第5使徒。
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本編では第参話『鳴らない、電話』に登場。主な武器は光る二本の鞭。グロテスクな外見をしているためか、ファンの間では、生理的嫌悪感を催すという意味の形容がなされることが多い。また、イカになぞらえられることも多い。
同話での日向マコトの台詞によれば、第一次直上会戦から三週間後に襲来した。兵装ビルの対空砲火にもびくともせず、第3使徒サキエルとは異なり易々と第3新東京市内まで飛行してきたが、これはひとえに国連軍がほとんど迎撃していないことにその一因があると考えられている。
第3新東京市内ネルフ本部直上にて、サードチルドレン・碇シンジが操縦するエヴァンゲリオン初号機と対峙した(第二次直上会戦)。シンジが訓練していたライフル(新劇場版ではガトリングガン)による射撃はほとんど効果がなかったようで、むしろ二本の光る鞭で初号機を追い詰め、アンビリカルケーブルも断線させた。特攻を仕掛けた初号機と相打ちになるも、初号機の内蔵電源が切れるのとほぼ同時に、コアが光を失い活動を停止した。
なお、原形を留めたコアは後にネルフドイツ第3支部に運ばれ、S2機関のサンプルとして修復されている。一方でコア以外の部分は劣化が激しく資料に適さない、と判断されたために廃棄されている。新劇場版では初号機に刺さった二本の触手を残し、他の全てが形象崩壊した。
あさりよしとおがデザインを担当した。屹立時の姿は有名な宇宙人フラットウッズモンスター(日本名3mの宇宙人、ウエストバージニア州フラットウッズでエドワード・メイらが1952年9月12日夕に空飛ぶ円盤のいた付近で遭遇したという。)によく似ている。
エノク書に見られる「昼を司る天使」から。ヘブライ神話では「神の力強き息子」。第4天の支配者、天国の王子、エデンの園の守護者。モーゼを連れて天国を案内したとされる。光輝の書(The Zohar)によれば365の軍団を率いる。
ファンフィクション(FF)においては、鈴原トウジにシンジの苦悩を理解させ、二人の和解を促すといった物語上の役割を与えられていることが多い。一方で、第二次直上会戦における葛城ミサトの言動が特に若年層の視聴者の反発を招き、結果として逆行物や断罪物の隆盛をもたらしたという解釈がある。第参話全体に漂うムードの暗さゆえか、他の使徒と比較してシャムシエルを登場させるFFはシリアス寄りであることが多い、と指摘する向きがある。
名称が「シャムシェル」と誤記されている事例がある。Shamshelの音訳とすればむろん誤記とは言えないが、少なくともエヴァに登場した使徒の名としては本則以外は存在しない。
『三つの力』(みっつのちから)はパチンコ『CR新世紀エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~』のストーリーリーチ用に新たに描き起こされたアニメーション及びタイトルである。リーチアクションの名称は「三機攻撃リーチ」。パチスロ『新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~』でもバトル演出として引き続いて登場する。逆行物や分岐物等でよく描写される「IF」の世界をアニメーション化したものであり、ヱヴァンゲリヲン新劇場版に先立つこと8ヶ月にして久しぶりに制作されたフルアニメーションによる使徒戦の映像ということが出来る。シチュエーションは「第4の使徒シャムシエル襲来時に既に惣流・アスカ・ラングレー及びエヴァンゲリオン弐号機が来日済みで、エヴァンゲリオン零号機の起動実験成功済み及び実戦装備に改修済みであり、なおかつ碇シンジも実戦を経験しておるため、各機の連携も滞りなく取れる状態で迎撃に当たる」というものである。
以下のように戦闘が展開する。