サルベージ

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サルベージ(英:salvage)とは、沈没船の引上げ作業・海難船舶の救助作業を指す語。劇中及びファンの間では以下の意味で用いられている。

  1. 何らかの原因で人造人間エヴァンゲリオン内部で肉体を消失してしまったパイロットないし被験者を救出すること(以下で詳述する)
  2. 第12使徒レリエルに取り込まれたエヴァンゲリオン初号機の救出作戦を指す語(「強制サルベージ」を参照)
  3. 消失してしまったウェブサイトのファンフィクション(FF)をアーカイブなどを利用して得ること


サルベージとは、人造人間エヴァンゲリオン内部に同化され、個体としての存在を失ったパイロットないし被験者をエヴァンゲリオンから分離し、救出する作業を指す語。本編では少なくとも二度、サルベージ作業が行われている。

[編集] 碇ユイのケース

初号機の開発段階であった2004年に、ゲヒルン本部第2実験場にて初号機との接触実験の被験者となった碇ユイが、初号機に取り込まれその肉体が消失するという事故が起きた。ユイの肉体を初号機から分離させるサルベージ計画が立案されるも失敗し、外部にはユイは「死亡」したものとして発表された。

この事故によってユイの肉体と同時にが初号機に取り込まれたために、結果としてユイの息子であるシンジと初号機のシンクロが可能となった。

[編集] 碇シンジのケース

碇シンジは、第14使徒ゼルエルとの戦闘において、暴走した初号機とのシンクロ率400%を超える過剰なシンクロにより、初号機内で肉体が消失してしまう。第弐拾話『心のかたち 人のかたち』での伊吹マヤの台詞によれば、シンジの肉体は「自我境界線を失って量子状態のままエントリープラグ内を漂っている状態」とされ、エントリープラグ内のLCL成分が化学変化を起こしていた。

シンジの肉体を再構成し、そこに魂を定着させるサルベージ計画は、過去に碇ユイに対して行われた際に得られた情報を元に赤木リツコが策定した。サルベージ作業は失敗し、さらにエントリープラグ内からLCLが排水されるなど、一旦はシンジの救出は絶望視された。しかしその直後、エントリープラグ内ではなく赤く光った初号機のコアから全裸のシンジが排出され、無事帰還を果たした。