サキエル

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Image:Angel01.jpg
呼称 サキエル
Name Sachiel
No 第3使徒
登場 1~2話

サキエル(英:Sachiel)とは、使徒の一体。本編コミック版ともに第3使徒に位置づけられる。新劇場版では第4使徒。

人型に近いスタイルをしているが頭に相当する部分は無く、胸部に仮面のような顔状の器官を有する。目から発射する光線と手から突き出す槍状の器官(フィルムブックの表記から一般に光のパイル(杭)と呼ばれている)を主な武装とする。

本編では第壱話『使徒、襲来』及び第弐話『見知らぬ、天井』にて登場。ATフィールドという鉄壁の防御能力と、自己進化能力、学習能力という使徒の特徴を余すことなく見せ、通常兵器が使徒に無力であることを正規軍たる国連軍と視聴者に印象づける役目を担った一番槍。国連軍の切り札であるN2地雷によってダメージを受けるものの致命傷には至らず、新しい顔(のようなもの)を生み出す等の自己修復能力を発揮した。ただ、足止めとしての効果はあったらしく、昼間に上陸したサキエルが第3新東京市に到達したのは結局深夜となった。

第3新東京市内ネルフ本部直上にて、初出撃となったサードチルドレン碇シンジが搭乗するエヴァンゲリオン初号機と対峙した(第一次直上会戦)。以後の使徒に比べると目立った特徴はなく、動きも緩慢であるが、訓練もなしにいきなりエヴァンゲリオンに乗せられたシンジにとっては当然厳しい相手であり、暴走がなければ初号機は危なかったと考えられている。

敗色が色濃いと判断したのか、最終的には自爆によって初号機を倒そうとした。第弐話の伊吹マヤの台詞によれば、サキエルのサンプルは初号機に付着したものを除いて、99.9%以上が蒸発したと予測されており、続く第4使徒シャムシエルや第5使徒ラミエルが残骸を残したのとは好対照である。

あさりよしとおがデザインを担当した。

[編集] 名前の由来

ユダヤ文書に見られる天使の名に由来する。エッセネ派の信仰体系では七人の大天使の一人にして木曜日の守護天使。また「水の天使」とも呼ばれる。作中でも海から出現した使徒ということでこの名につながるものはあるが、実際の命名理由は企画書段階までさかのぼる。

[編集] 企画書におけるサキエル

企画書によれば、ネルフが初めて戦う使徒は「第2使徒・ラジエル」であり、サキエルはこの栄えあるポジションを与えられていない。企画書第2版によると、サキエルは空母で太平洋上を移動中のエヴァ弐号機を襲い、飛行甲板上で弐号機と格闘する第八話『アスカ、来日』に登場する使徒としてデザインされたことがわかり、「水の使徒」「陸海両用の人型戦闘兵器」としての性格が本編よりも色濃い。この企画書のサキエルのイラストは貞本義行によるものであり、基本的なイメージはほぼ同じであるが、決定したサキエルのデザインとは異なる部分が多い。

[編集] FFにおけるサキエル

ファンフィクション(FF)の特に逆行物とされる作品においては、序盤に登場した使徒ということもあってか、容易に倒せる相手とされていることが多い。

また、使徒が擬人化する作品においてはなぜか、一番可愛い事が多い。

使徒一覧

本編
アダム / リリス / サキエル / シャムシエル / ラミエル / ガギエル / イスラフェル / サンダルフォン / マトリエル / サハクィエル / イロウル / レリエル / バルディエル / ゼルエル / アラエル / アルミサエル / タブリス / リリン
漫画版
アダム / ? / サキエル / シャムシエル / ラミエル / ガギエル / イスラフェル / サハクィエル / バルディエル / ゼルエル / アラエル / アルミサエル / ...
その他
ラジエル / トゥレル / シャティエル / イブリース / バラキエル